思い込みからの解放
安城市にあります小さな自宅サロンprivate salon haleです。
ご覧いただきありがとうございます。
最近私の勝手な思い込みでしてしまった失敗があります。
カフェのお仕事中のこと。
社長が『お弁当を持ってきた』と言っていたので
私はお昼ご飯はカフェでは食べないんだなと思い込んでしまい、
営業が終わって片付けてから、食べる予定だったと・・・(汗)
ちゃんと確認せず、“お弁当”というキーワードで判断してしまったのです。
そこから思い込みについて考えるようになりました。
思い込み=認知の歪み
これは誰にでもあることなんです。
これまでの経験から作られ、私たちの価値観、人生観、評価の基準となっています。
ただここが偏っていると認知の歪みに繋がります。
認知の歪みは10パターン
①0か100かの思考(黒か白か)例:〜しないと意味がない
②〜すべき思考 例:ご飯はお母さんが作るべきだ
③レッテル張り 例:行き過ぎた思考 失敗した私はダメな人間だ。
④一般化しすぎ 例:みんなやっている これで病気が治った(経験や根拠が不十分なまま)
⑤心のフィルター 例:物事の悪い部分にフォーカス 良い部分を見ない
⑥マイナス化思考 例:うまくいってもまぐれだと思う
⑦結論の飛躍
⑧拡大(過小)解釈
⑨感情的決めつけ 例:事実より感情のみを根拠にする。自分の考えが正しいと思う。
⑩自己関連付け 例:自分のせいでこうなった
思い当たるところありましたか?
これを知った時、私めちゃくちゃ偏ってる!と感じました。
自分自身に対しても相手に対しても。特に家族に対して。
これらの認知の歪みが起こると
起こった出来事に対して出てくる感情がネガティブだったり、イライラしたり、相手と気まずくなってしまったりします。
なので感情が動いた時はまず認知の歪み(思い込み)が起きていないかな、
何が原因かなと考えていくと、どうしたらいいかが見えてきます。
原因に対しては、これまでの経験からその時の感情が呼び起こされていることもあります。
(それはまた別の機会に)
今は潜在意識の書き換えやインナーチャイルドを癒すなど
思い込みの癖を健全なものに変えていくものもあります。
瞑想シータヘッドマッサージもその一つ。
思い込みを無くすのはすぐにできることではありませんが、
感情が動いた時、立ち止まって一度考えてみてくださいね。
長文お読みいただきありがとうございました。